ちょこっとコラム|いろいろなお灸の種類(その4)|「隔物灸(かくぶつきゅう)」−しょうが灸を体験してきました

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    こんにちは、『ほっこり本舗』店長の直本です。


    前回のちょこっとコラムのエントリー[いろいろなお灸の種類(その3)]では、いろいろなお灸の方法の中から『知熱灸』と『灸頭針』についてご紹介しました。


    引き続き、今日は『隔物灸(かくぶつきゅう)』ついてご紹介したいと思います。



    『隔物灸(かくぶつきゅう)』は、もぐさの下に物を敷いてお灸をすることで、敷いた物越しに温熱を伝える方法です。お灸の痕は残りません。

    一般的に、しょうが灸、にんにく灸、びわの葉灸などが有名です。


    そこで今回、『ほっこり本舗』を運営しています旭物療器研究所に併設している鍼灸院で、実際に『しょうが灸』を体験させてもらいました!


    『しょうが灸』は、その名のとおり『生姜』を使った隔物灸です。

    私自身、実際に『しょうが灸』を受けるのは初めてだったのでちょっとドキドキ。


    まず、準備から。


    生姜は5mmくらいの厚さにスライスします。


    しょうが灸 スライスした生姜

    もぐさは「温灸用もぐさ」と呼ばれるもぐさを使用するのが多いようです。

    (今回は治療所にあった灸頭針用のもぐさを使用しました)


    しょうが灸 上に乗せるもぐさ


    準備ができたら、いよいよ『しょうが灸』の開始です。

    私は背中の2箇所にしてもらいました。


    まず、あまり硬くならないように気をつけながら、親指大の大きさでやや円錐形に丸めておきます。


    次に生姜のスライスをお灸をするポイントに置き、その上に丸めたもぐさを乗せます。


    しょうが灸 生姜ともぐさをセット

    準備ができたらもぐさに点火。

    背中だったのでもぐさが燃えているところを見ることができませんでしたが、煙が出てきてもぐさが燃える香りがしてきます。(私はこの香りが大好きです)


    しばらくは温度を感じませんでしたが、数十秒〜約1分経ったところで徐々に温かくなってきます。

    さらに少しずつ温熱が上がっていきますが、今回は熱すぎることなくちょうど良い熱さのところでMAXとなり、その温熱がしばらく続きます。

    とても気持ち良くその時間を楽しんでいると、程なくしてもぐさが燃え尽きお灸は終了しました。

    しょうが灸 しょうが灸をしているところ
    (写真は先生に撮っていただきました。感謝。)

    熱くなりすぎた場合には、場所を移動させるかお灸を取り除きます。

    終わったお灸は、灰皿などで完全に消火させます。



    初めてだったのでどれくらい熱くなるのかちょっと緊張していましたが、じんわりとした温熱がとっても気持ちよかったです。また、お灸が終わった後も体がぽかぽかとしていました。

    またぜひ受けたいと思うほど、ちょっと気に入ってしまいました。



    次回は「棒灸(ぼうきゅう)」をご紹介する予定です。



    ○ 今回『しょうが灸』を体験させてもらった鍼灸治療院

     『直本針灸治療所』のホームページはこちらから


    お灸・湯たんぽなど温めグッズ販売 『ほっこり本舗』

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