ちょこっとコラム|いろいろなお灸の種類(その2)|「透熱灸(とうねつきゅう)」と「糸状灸(しじょうきゅう)」

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    こんにちは、『ほっこり本舗』店長の直本です。


    前回のちょこっとコラムのエントリー[いろいろなお灸の種類(その1)]では、もぐさを使って行うお灸の種類と、その中から『間接灸』についてご紹介しました。

    今日は引き続き、いろいろなお灸の方法の中から『透熱灸』と『糸状灸』についてご紹介したいと思います。


    『透熱灸(とうねつきゅう)』は、もぐさを直接お肌の上に乗せて火をつける「直接灸」のひとつです。

    点灸(てんきゅう)や直灸(じかきゅう)などとも呼ばれ、鍼灸師の先生が鍼灸院で行われる直接灸の代表格の方法です。


    ふわふわの状態のもぐさを、親指と人差し指の腹でこすり合わせて米粒の半分くらいの大きさを目安に三角すいの形にします。この動作のことを「もぐさをひねる」などと呼ばれます。


    もぐさをひねって作られてたとても小さいお灸を直接お肌の上に乗せ、お灸の上の部分に線香を近づけて火をつけます。


    お灸の種類 透熱灸1

    火がつくとオレンジの光が下へ向かって進んでいき、数秒ですぐに燃え尽きます。

    燃え尽きるあたりでチクッとするくらいの温熱を感じます。


    お灸の種類 透熱灸2

    1回のお灸を1壮(そう)と数えますが、通常1つのツボに何壮か行います。

    どこに何壮行うのかは症状や鍼灸師の先生によって異なります。

    数ミリほどの小さな灸痕(お灸のあと)が残ることがありますが、数日〜1週間ほどで消えます。



    『糸状灸(しじょうきゅう』は透熱灸のひとつです。

    名前のとおり、もぐさを糸のように細くしたものをお肌の上に乗せて、お灸の上の部分に線香で静かに火をつけます。


    お灸の種類 糸状灸

    こちらもオレンジの光がスーッと下に進みあっという間に燃え尽きます。

    とても細く温熱もチクッと感じる程度で、灸痕(お灸のあと)もあまり残りません。



    私は透熱灸などに使われるもぐさが燃えたときの香りが好きで、この香りをかぐと心がとても落ち着きます。
    次回は「知熱灸(ちねつきゅう)」と「灸頭針(きゅうとうしん)」をご紹介する予定です。



    ○ お灸・湯たんぽなど温めグッズ販売 『ほっこり本舗』

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