お灸の方法・やり方|間接灸を使って、おうちでもできるとっても簡単なお灸の方法をご紹介します

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    こんにちは、『ほっこり本舗』店長の直本です。


    以前の記事[お灸の時に使っているもの]で、私がお灸をする時に用意しているものをご紹介しました。また、各種お灸を紹介する記事の中で、すでに何度かお灸の方法についてもご紹介しておりましたが、今日は改めて私がやっているお灸の方法をご紹介したいと思います。



    ●用意するもの

    お灸とあわせて、ライター、灰皿、タオル、ラジオペンチを用意します。

    (詳しくは[お灸の時に使っているもの]をご参照ください)


    20111001_05.jpg


    ●準備

    お灸の特性上、火をつけると煙が出ますので、窓を少し開けるか換気扇を回して、換気の準備をします。


    また、灰が落ちたり、もしもの時に床を焦がしてしまったりしないように、タオルを敷いてその上でお灸をするようにしています。

    最初は大きいタオルを使っていたこともあったのですが使わない時にけっこう場所を取ったので、今はお灸用にしたフェイスタオルを使っています。



    ●お灸のやり方

    1.お灸に火をつけるまで
    それぞれのお灸について、お灸が並んでいる台座から取りはずし、お肌に貼りつけるまでをご紹介しましょう。

    (1) 『長生灸』シリーズ

    長生灸シリーズは、のりの付いた台座に紙で巻いたもぐさがセットされている、台座灸と呼ばれるタイプの間接灸です。


    長生灸 イメージ写真

    お灸を台紙から取る時には、台紙裏側の黄色い紙の上から軽く押してやります。そうするとお灸がポコッと台紙から浮き上がるので、それからお灸の台座を持ってお肌に貼りつけます。


    長生灸 お灸の取り方

    台座を裏側から押し上げずにもぐさの部分を引っ張ると、もぐさの部分が台座からちぎれてしまう場合があるので注意しましょう。


    長生灸 お灸の取り方(失敗)

    (2) 『つぼ灸NEO NEXT』シリーズ

    つぼ灸NEO NEXTシリーズは、のりの付いた紙筒の上部に固形に固めたもぐさがセットされている円筒灸と呼ばれるタイプの間接灸です。

    お灸をする時には紙筒の部分を持ち、お灸が並んだ台座からパッと取ってお肌に貼りつけるだけと、とてもかんたんにお灸することができます。


    つぼ灸NEO NEXT イメージ写真

    (3) 『長安NEO DX』

    長安NEO DXは、のりの付いた紙筒の中にモグサが詰めてある円筒灸と呼ばれるタイプの間接灸です。


    長安NEO DX イメージ写真

    お灸をする時には紙筒の部分を持ち、お灸が並んだ台紙からお灸を取ったら、台紙に付属している押し出し棒にのりの付いた方からお灸を差し込んで、中のもぐさをグッと上に押し出します。


    この時、押し出し方が少ないと途中で火が消えてしまうことがあるので、お灸を押し出し棒の最後までグッと差し込んでもぐさを押し出しましょう。

    その後、お肌に貼りつけます。


    長安NEO DX 押し出し棒で押し出す様子


    2.火のつけ方

    私の場合、お灸をする場所によって2種類の火のつけ方をしています。


    (1) お灸をお肌に貼りつけてから火をつける

    火がつけやすい場所の場合は、お灸を台紙から取ってお肌(ツボやコリの場所)に貼りつけます。

    それからライターでもぐさに火をつけます。

    手のひらや足の甲などにあるツボなどにお灸をする時にはこの方法で行っています。


    お灸の火の付け方 貼りつけてから火をつける

    (2) お灸に火をつけてからお肌に貼りつける

    お肌に貼ってから火をつけるのがやりづらい場所の場合は、お灸を台紙から取って、いったん指先に乗せます。

    そこでライターを使ってもぐさに火をつけてから、肌(ツボやコリの場所)に貼りつけます。


    この時は、火のついたお灸を持ちますので、ヤケドに注意しましょう。

    肩や足の裏など、自分でライターで火をつけづらい場所にお灸をするような時にはこちらも便利です。


    お灸の火の付け方 火をつけてから貼りつける


    3.火がついてから

    お灸に火がつくと、徐々に温度が高くなってきます。

    つぼ灸NEO NEXTシリーズや長安NEO DXは、この時に煙が出なくなっても、中ではまだもぐさが燃えています。紙筒も熱くなっていますので注意しましょう。


    その後、しばらく温度を維持してから、もぐさが燃え尽きると徐々に温度が下がります。

    もぐさが燃え尽きても、まだしばらくは温熱が残っていますので余韻を楽しみます。

    お灸の種類などで変わりますが、火をつけてから約2〜3分で終わります。


    お灸をしているところ(労宮)

    台座や紙筒が冷めればお灸は終了です。灰を落とさないように灰皿へ捨てます。

    その後、灰皿で完全に消火したのを確認してから処分しています。


    つぼ灸NEO NEXTシリーズや長安NEO DXは、お灸が終わった後にお灸をした部分の肌が黄色くなるのはもぐさのヤニによるものです。

    濡らしたティッシュなどで拭けばある程度取れますが、場所や状況によって数日残る場合があります。ヤニが気になる方は、まず目立たない場所にお灸をして確認してからお使いください。


    また、場所や体調によって温熱の感じ方は変わります。お灸が我慢できないような熱さになった場合には、我慢せずすぐに取り外します。水疱やヤケドになる場合があります。

    その際には、台座や紙筒が熱くなっていますので、ラジオペンチを使うとより安全にお灸を取り外せて便利です。(これはなかなかオススメです)


    お灸の方法 ラジオペンチでお灸をはずす

    またまた余談ですが、お灸に火をつける数は、左右に1つずつくらいまでにしています。

    これは、一度にたくさんお灸に火をつけると、次から次へとどんどん熱くなって、お灸をしているところじゅうが一気に熱くなって、一気に終わります。

    お灸が我慢できないような熱さになった時に落ち着いて取りはずせませんし、体にも負担がかかるでしょうし、なによりお灸の気持ちよさをじっくり味わえません。


    左右に1つずつお灸をして、それが終わったら次の場所へお灸するというように、せっかくのリラックスタイムなのでゆっくりと楽しむことにしています。



    4.その他注意していること

    肌に貼りつける時には、粘着面をしっかりと貼りつけます。


    また、お灸の間は、お灸の向きが下向きにならないように気をつけます。下向きになってしまうと、火は上に向かってと燃えるため、燃焼温度があがって予想以上に熱くなります。(経験済みです。。)


    お灸の方法 下向きにしない

    お灸をしてはいけない場所へのお灸や、肌に水分が多い時(汗をかいている時、お風呂上がりなど)のお灸は避けましょう。


    *ご使用前にはお灸に付属の「ご使用上の注意」「禁忌事項」「使用法」を必ずお読みください。


    以上が、私が日常行っているお灸の方法です。

    一度にあまりたくさん行わず、1つの場所に1壮(そう)、1日に数ヶ所程度にして、定期的に続けるのがオススメです。

    あくまで個人的な方法ですが、ご参考になれば幸いです。

    ぜひお灸を続けていただければと思います。



    ■ お灸の方法・やり方に関するエントリー
    お灸の時に使っているもの
    お灸に線香で火をつける|お灸の方法・やり方(番外編)
    も、よろしければあわせてご覧ください。


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